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2026/02/14
聡生館
4月から中学3年生へ ― 今「志望校戦略」を立てることが合否を分ける

中学2年生の3学期。
この時期は、多くのご家庭にとって「まだ中2」という感覚があるかもしれません。

しかし、受験という時間軸で見ると――
4月からは“受験生”です。

そして、受験勉強は3年生になってから始めるものではありません。
今この瞬間から「志望校戦略」をどう描くかが、合否を大きく左右します。


なぜ今、志望校を考える必要があるのか

受験勉強は「がむしゃら」に努力するだけでは成果が最大化しません。

✔ どのレベルを目指すのか
✔ 私立か公立か
✔ 内申点をどのくらい取る必要があるのか
✔ 偏差値をどの水準まで上げるのか

これらが曖昧なままでは、
学習計画は“努力の積み重ね”ではなく、“努力の浪費”になってしまいます。

志望校を早めに意識することは、
学習の方向性を定めることに他なりません。


① 私立か公立か ― まずは大きな方針を決める

志望校選択の第一歩は、

  • 私立高校を第一志望にするのか

  • 公立高校を第一志望にするのか

この大きな方針決定です。

私立第一志望の場合

  • 3教科型入試が中心

  • 内申点より当日得点重視の学校も多い

  • 併願優遇制度の活用も可能

早期から英数国の完成度を高める戦略が有効

公立第一志望の場合

  • 内申点+当日得点の総合評価

  • 9科目の内申対策が不可欠

  • 副教科の評価も重要

中3の1学期・2学期の内申が勝負

この違いを理解せずに3年生を迎えると、
「もっと早く準備しておけば…」という事態になりかねません。


② 学校先行型か、数値目標型か

志望校の決め方には、大きく2つのパターンがあります。

A. 学校先行型(志望校ありき)

「この学校に行きたい」という明確な目標がある場合。

・部活動
・校風
・通学環境
・兄姉が通っている
・大学附属校志向

この場合は、
必要偏差値・必要内申点を逆算して今から設計するのが王道です。

目標が明確な分、努力の方向性も明確になります。


B. 数値目標型(まずは成績向上を優先)

多くの生徒さんはこちらです。

「まだ具体的な学校は決まっていない」

この場合は、

✔ 目標偏差値
✔ 目標内申点

を先に設定します。

そして、

  • 夏休み終了時点での模試結果

  • 2学期内申

  • 実力推移

をもとに、志望校を現実的に絞っていく。

この方法は極めて合理的です。

なぜなら、中2の段階ではまだ成績が大きく伸びる可能性があるからです。


③ なぜ「今」設計が必要なのか

3年生になってからでは遅い理由は3つあります。

1. 内申点は積み上げ式

公立志望の場合、
3年生1学期の内申が極めて重要です。

つまり――

4月の定期試験が最初の勝負。

ここで失敗すると、
「志望校のランクを下げる」判断を迫られる可能性があります。


2. 偏差値は急には上がらない

偏差値は

  • 学習量

  • 学習質

  • 学習期間

の積で決まります。

短期間で急上昇することは稀です。

だからこそ、
中2のうちから基礎完成と弱点補強を行うことが重要なのです。


3. 学習習慣は一朝一夕では作れない

受験学年では

  • 平日2〜3時間

  • 休日5時間以上

の学習が必要になります。

この量を急にこなせる生徒はほとんどいません。

今から徐々に学習時間と集中力を伸ばすことが必須です。


④ 学習設計とは何か

学習設計とは、単なる勉強計画ではありません。

✔ 教科バランス設計

✔ 内申対策設計

✔ 模試対策設計

✔ 長期・中期・短期目標設定

これらを体系的に組み立てることです。

例えば:

  • 英語:長文速読強化

  • 数学:関数・図形の先取り

  • 国語:読解演習の習慣化

  • 理社:1・2年範囲の総復習

これを「いつまでに」「どのレベルまで」到達するかを明確にします。


⑤ 志望校が決まっていないことは悪くない

保護者の方からよく聞かれます。

「まだ志望校が決まっていないのですが大丈夫でしょうか?」

答えは――

大丈夫です。

むしろ重要なのは、

「どのレベルまで上げたいのか」

という“努力目標値”です。

努力目標値を高めに設定することで、
後から選択肢が広がります。

逆はありません。


⑥ 聡生館が行う受験設計

聡生館では、

✔ 偏差値分析
✔ 内申予測
✔ 志望校可能性診断
✔ 年間ロードマップ設計

をもとに、中2段階から受験設計を行います。

「3年生になってから考える」ではなく、
「今から逆算する」ことが大切です。


⑦ 最後に ― 今、動くかどうか

受験は情報戦であり、設計戦です。

努力はもちろん必要ですが、
方向性のない努力は非効率です。

4月から受験生。

その前に、

  • 私立か公立か

  • 数値目標はいくつか

  • 内申をどこまで上げるか

を一度整理してみてください。

学習設計は、
早ければ早いほど有利になります。

そして――
中2の今が、その最適なタイミングです。


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将来の選択肢を広げるために、
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