学力・人間力向上
のためのブログ
聞く・話す・読む・書く力を身につけてほしい
英語などの語学力を身に着けてほしい
集団になじめるようにコミュニケーション能力を身に着けてほしい
数や図形などの算数のセンスを身につけてほしい
論理的思考力、 判断力などを養ってほしい
子どもに探究心や創造力などを養ってほしい
ペンを正しく持ち、姿勢よく座れる子にしてほしい

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小学校に入学すると、子どもたちの環境は一変します。これまで自由だった生活から一転、集団生活の中で「決まった時間に座って学ぶ」という新しいスタイルに適応しなければなりません。そのため、入学直後に「授業中に集中できない」「先生の話がうまく聞けない」「勉強がつまらない・難しいと感じてしまう」といった“小1プロブレム”を抱えるお子さまも少なくありません。
聡生館の未就学児学習コースでは、そうした環境の変化にスムーズに対応できるよう、年中・年長の段階から「学ぶって楽しい!」という実感を育てることを目的としています。文字や数に親しみながら、遊びの中で集中力や思考力、聞く力を自然に身につけ、小学校の授業に前向きに取り組める“学びの土台”をつくります。
また、少人数制で一人ひとりの性格や発達に合わせたきめ細かなサポートを行い、「できた!」という成功体験を積み重ねることで、自信と意欲を育みます。幼児期の学びは、“将来の学力”ではなく“学び方の力”を育てる時間です。聡生館の未就学児学習コースで、未来の学びを楽しく始めましょう。
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01
「学びの楽しさ」を体験から育てる
幼児期に最も大切なのは、「できた!」「わかった!」という喜びの積み重ねです。聡生館では、遊びと学びを組み合わせたプログラムで、文字・数・ことば・思考パズルなどを通じて、自然に集中力・好奇心・達成感を育てます。学びを“楽しい時間”として感じることが、のちの学力の根っこになります。 -
02
「考える力」を育てる“聡生館式思考プログラム”
AI時代を生きる子どもたちに必要なのは、覚える力よりも「考える力」。聡生館では、長年の個別指導で培った**「思考のプロセスを教える」メソッド**を幼児段階にも応用。問いかけや対話を通じて、子どもが自分の言葉で考え、説明できるようになる“思考の芽”を伸ばします。 -
03
一人ひとりの発達に合わせた“個別設計学習”
子どもの成長スピードや興味はそれぞれ違います。そのため、聡生館では代表・乙幡を中心に、発達段階と個性に合わせたカリキュラム設計を行います。「落ち着いて座る」「話を聞く」「順番を待つ」などの社会的スキルも、丁寧な声かけと小さな成功体験の積み重ねで身につけていきます。
| 分野 | 育てたい力 | 関連する知能因子 |
|---|---|---|
| 認知 | 集中・記憶・理解・推論 | 注意・記憶・論理・情報統合 |
| 言語 | 聞く・話す・読む・表現 | 言語理解・語彙・音韻・表象化 |
| 社会情動 | 自信・意欲・共感・自立 | 社会性・情動調整・メタ認知 |
| 身体 | 手指操作・運動協応 | 構成力・空間認知・運動制御 |
年中(4歳児クラス)年間カリキュラム
| 月 | 主な学習テーマ | 具体的な指導方法 | 期待される効果・刺激される知能因子 |
|---|---|---|---|
| 4月〜5月 | 学びの姿勢づくり・集中と聞く力 | 座る・聞く・まねる練習。 短い指示ゲーム・絵カード遊び。 |
注意・記憶・模倣・言語理解 |
| 6月〜7月 | かず・かたちに親しむ | 積み木・カード・数字パズルで 数や形の感覚を体験。 |
数量認知・空間認識・論理的思考 |
| 8月〜9月 | ことばあそび・語彙を広げる | しりとり・絵本読み・音韻あそび。 発音と語感を育てる。 |
言語・記憶・想像力 |
| 10月〜11月 | 手と頭を使う巧緻活動 | はさみ・折り紙・お絵描き・ 迷路遊びなど。 |
運動制御・空間感覚・構成力 |
| 12月〜1月 | 考える力を育てる思考あそび | パターン分類・まちがい探し・ 順序づけ課題。 |
推論・比較・情報処理 |
| 2月〜3月 | 自信と自己表現 | できたことを発表・ほめる・ 記録に残す活動。 |
自己肯定・意欲・社会性・言語表現 |
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対象となる学年年中児(1クラス4名以内)
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指導科目文字・ことば・数・図形・思考あそび・巧緻(こうち)活動
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指導方法遊びや体験を通して「集中」「聞く」「考える」の3つの力を育てます。
はさみ・折り紙・パズル・数カードなどを使い、手と頭を一緒に働かせる活動で思考力を刺激。
「できた!」を言葉で表す指導により、自信と意欲を高め、学ぶことを“楽しい時間”にします。
一人ひとりのペースを尊重しながら、社会性・注意力・記憶力といった基礎知能因子をバランスよく育成します。 -
受講可能日火・金
いずれかを選択 -
受講可能時間帯15時~15時50分
指導法の特徴
- 1回40〜50分の中で「運動 → 学習 → 遊び →ふりかえり」の4段階構成
- 発達心理の視点から集中持続時間を段階的に延ばすプログラム設計
- 「できた!」を言語化させるコーチングで、自発性を引き出します
年長(5歳児クラス)カリキュラム
| 月 | 主な学習テーマ | 具体的な指導方法 | 期待される効果・刺激される知能因子 |
|---|---|---|---|
| 4月〜5月 | 学びの基礎習慣の確立 | 5分学習→休憩→再集中を 繰り返すトレーニング。 短い指示ゲーム・絵カード遊び。 |
注意持続・抑制制御・自己管理 |
| 6月〜7月 | 文字・数の理解 | 書く・読む・数える・ 簡単な文章づくり。 |
言語理解・数量感・作業記憶 |
| 8月〜9月 | 思考と表現 | 図形構成・なぞなぞ・ 順序立てて説明する活動。 |
推論・言語表現・論理思考 |
| 10月〜11月 | 問題解決と創造力 | 因果関係・もし〜ならばの思考。 簡単な実験や観察。 |
推論・発想・知覚統合・科学的思考 |
| 12月〜1月 | 集中と協働 | 友だちと協力課題。ルールある 遊びや集団活動。 |
社会性・協調性・実行機能 |
| 2月〜3月 | 小学校準備・自立の完成 | 授業形式での模擬体験。 自分で準備→行動→ふりかえり。 |
自己制御・判断力・メタ認知 |
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対象となる学年年長児(1クラス4名以内)
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指導科目国語基礎(読む・書く・語彙)/算数基礎(数・量・思考)/表現・対話・探究活動
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指導方法年中で育んだ“学ぶ姿勢”を基に、思考課題や対話学習で「自分で考え、説明する力」を伸ばします。
文字や数の学習を通して、記憶・推論・判断などの高次知能因子を統合的に刺激。
また、集団活動やルール学習を取り入れ、集中力・協調性・自己制御力を高めます。
小学校入学後に必要な「考える・伝える・行動する」力を、自信とともに育てる1年です。 -
受講可能日月・木
いずれかを選択 -
受講可能時間帯16時10分~17時
指導法の特徴
- 年長クラスでは「自分で考えて動く」ことを軸に授業を設計
- AI教材・知育カード・論理パズルなどを併用し、認知因子(記憶・推論・判断)を統合的に刺激
- ・月末には**小学校模擬授業体験(国語・算数形式)**で“学びの自信”を育てます
| 入会金 | 受講料 | 学務管理・設備維持費 |
|---|---|---|
| 16,500円 | 8,800円 | 1,100円/月 |
※教材費については、毎月プリント代として440円となります。


