中学受験の小学３年生以上の受験指導 | 武蔵小金井の学習塾「自在能力開発研究所（じざいのうりょくかいはつけんきゅうじょ）」

中学受験の小学３年生以上
の受験指導

中学受験時のお悩み

TROUBLE

受験時のお悩みは多々あろうかと存じます。また、お子さんの家庭環境、学力によってお悩みごとはかなり異なってきますので、ここでは、多数派のお悩みであろうと思われます４つのことについてその解決策をご紹介したいと思います。

受験生の特性に適した塾へ通塾していて、かつ自宅学習時間も長いのに学力が伸びない。

幾つかの原因はあろうかと思います。１．学習時の集中力　２．勉強に対する計画性　３．同じ問題を解き直す頻度が少ない　などの原因が考えらえます。この場合、２，３の原因については比較的解決し易いものであると思います。ある決められた範囲での勉強の優先順を立てていく、また、繰り返しの必要な問題にはマークを付けたり、繰り返し問題専用のノートを作成したりして、数多くの繰り返しをすることが大切です。先へ進むだけで復習時間が少なかったり、復習をしても繰り返しの少ない復習であったりしては勉強という意味では時間をかけていることになりますが、学力定着の勉強にはなっていないことからその結果、学力が伸び悩んでしまうことになります。

受験塾に通塾していても成績が伸び悩んでいる。

通塾して受験勉強をすることがごく一般的ですが、この際、どのような塾を選び、通塾するかという点が一番の問題となります。難関校への合格率が高い塾が決して全ての受験生にあっているという訳ではありません。受験生一人一人の学力や性格的な特性などを考慮した上で、それらに適した塾であれば良いのですが、世間的な評判だけを頼りにしていますと、塾との相性が悪いことから通塾していてある程度成績が伸びてもそれ以上に伸びないような結果を招いてしまうことになります。この場合、時期を選ぶのも大切ではありますが、他塾へ体験で通塾されることをお勧め致します。病気の治療と同様に行き詰った時には、セカンドオピニオンや転院を考えます。塾の場合も何度も変えていくことは却ってマイナスになってしまいますが、多くても2つぐらい変えてみて3つ目に本当に適した塾へ通塾できたというようなことがあっても良いかと思います。

学習管理ができない

お子さんが持っている特性が原因して学習管理ができない場合も多々あろうかと思いますが、いずれにしても避けて通れるのが中学受験ですので、親御さんにも時間がなく、ご本人があまりにも学習管理ができないような場合は、受験そのものを考え直すことも一つの解決策かもしれません。中学受験は親の受験と言われますが、学習管理もある意味では親御さんの大切な役割の一つです。お子さんとの役割分担を決めて、どこまでをご本人が、そして、どこからを親御さんが管理していくのか、学習量の変化につれて決め直していくことがベストだと思います。学習管理は、家庭での勉強計画を含めた上での管理と考えて頂ければ、管理の仕方で学力の伸びも大きく違ってくるものと考えます。

中学受験のPOINT

POINT

POINT01
受験勉強をいつスタートするのか。
スタート時期は学校での勉強に対する姿勢や成績、また、お子さんが持っている興味の対象、例えば、読書好きであるとか、囲碁、将棋をやっている、ゲームをするよりはスポーツをすることを好んでいるなど、のことを考慮すべきかと思います。なぜ、そうした点を考慮すべきなのかの詳細な理由は割愛しますが、興味の対象や精神年齢によって受験体制を取らなくとも学習できることは多いようなに思われます。そうした場合は2年間の受験勉強でも良いのかもしれません。

POINT02
受験勉強のためにどこの塾に通塾するのか。
お子さんの特性を考えて、塾の表のデータだけではなく、お子さんとの相性を考慮した上での塾選びが大切です。

POINT03
受験校はいつ選択するか。
5年生の3学期ぐらいが適当かと思います。先ずは、３校の設定が必須です。現在の学力ではまだ届かない目標校、現在の学力では合格率が６０％以上である実力相応校、そして、受験すれば完全に合格できるであろう安全校です。これら３校を決めることで、６年生、１年間の受験勉強に取り組む姿勢が大分違ってくると考えられます。

POINT04
第一志望校に合格できなかったらどうするか。
中学受験を目標に長期にわたり取り組んできた勉強は決して無駄になることはありません。第一志望に合格できなかった場合は二つの選択があります。二番手の学校へ進学するか、あるいは、公立の中学校へ進学するかです。これもご本人の特性や家庭のお考えによりさまざまかと思いますが、私の経験上、公立の中学へ進学して学年一番の成績をとることも決して間違った選択ではないと考えています。中学受験を高校受験でリベンジすることも十分に可能ですし、何よりも公立中学でのご本人のポジションが学力面では大きな自信につながるはずです。精神年齢も中学受験時に比較しますと高校受験時には大分、高くなり、より自分の将来を見据えた意味ある受験ができると考えるからです。

カリキュラム

CURRICULUM

聡生館小金井本校

EJ　中学受験小学生コース

対象となる学年

中学受験希望小3～小6年生（受験希望中学は私学または公立中高一貫校）
指導方法

個別指導（1クラス最大4名）
指導科目

受験希望中学の受験科目に準じた教科の指導 ※1回の授業の中で2科目の授業を進めることも可能です。毎回の指導時間内での学習内容は固定したものでなくても構いません。
ご希望に応じた内容の指導を致します。
受講可能日

月～土 ※1週間当たりの受講回数は1回以上となります。
受講可能時間帯

16時～19時30分（但し、土曜日は応相談） ※1回の受講時間120分～150分から選択

聡生館武蔵村山校

中学受験　算・国2科目学びホーダイ（1回の授業は120分）

対象となる学年

中学受験小学4年～6年生
指導方法

個別指導
指導科目

算・国

中学受験　算・国・理・社4科目学びホーダイ（1回の授業は120分）

対象となる学年

中学受験小学4年～6年生
指導方法

個別指導
指導科目

算・国・理・社

受講料

PRICE