発達障がいのある未就学児の療育|小金井市の学習塾なら個別指導学習塾「聡生館」&学習支援・フリースクールの「スプラウツ」

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Therapeutic Education発達障がいのある未就学児の療育

WORRIESお子さまのことでお悩みではないですか?

WORRIESお子さまのことで
お悩みではないですか?

積み木をする子ども
  • パズルや積み木をうまく組み立てられていない
  • 絵本を読むことに集中ができない
  • 絵本を読むときに、言葉に詰まってしまう
  • 会話に不自由を感じる・言葉に詰まってしまう
  • リトミック(リズムを取る運動)が苦手
  • 鉛筆の持ったり、正しい姿勢で座ることが苦手
  • 色分けがうまくできていない
  • 簡単なルールを覚えることに時間がかかっている

ご家庭での療育の実践を支援いたします

ご家庭での療育の実践を支援いたします

  • 家族
    スプラウツでは、発達に遅れや障がいのある子ども達を就学前からサポートしています。
    障がいを持つ子ども達は、周りの子ども達に比べ、物事の修得がゆっくりであったり、できることとできないことの差が激しかったりします。
    また他者から見ると異常と感じるような行動がある場合も多く、関わり方に不安を感じられる親御さんも多いかと思います。
    ①集団活動や教科学習の基礎となる他者との関わり方 ②言葉やその他の方法を使ったコミュニケーションの取り方 ③学ぶ姿勢、自分をコントロールする力、などを身につけるには幼児期の療育がとても大切です。
    スプラウツでは、それぞれのお子さんの発達に応じた療育プランを作成、実践すると同時に、ご家庭での療育の実践を支援致します。

指導の特徴

指導の特徴

  • 01

    お子さんが課題に頑張って取り組んだ時や修得した時には、思い切り誉めます。

  • 02

    むやみに誉めるのではなくお子様の喜ぶ方法で誉めることが大切です。

  • 03

    お子さんが課題に集中できない時には、まず要因を考えます。

  • 04

    必要に応じてお子さんが学びやすいように環境を構造化します。未然に防げるものは防ぎ、失敗を習慣化させないことが理想です。

  • 05

    スモールステップで進めていく事により成功体験を増やし、やる気や自己評価の向上を目指します。

コース紹介 Course Introduction

コース紹介 Course Introduction

就学前幼児の療育(ABA・応用行動分析)

就学前幼児の療育(ABA・応用行動分析)

  • 対象
    発達障がいのある就学前の子ども達です。
    診断を受けていなくても以下のような気になる点があればご相談下さい。
    • 他の人と関わることが苦手
    • クレーン現象
    • 周りの世界に無関心(のように見える)
    • 偏った興味や関心、自分のルールを曲げない、柔軟性の欠如
    • 協調・共感が出来ない
    • 道順、手順、日課などの決まり事の変更・変化への抵抗
    • 視線が合わない
    • 体を前後に揺する、手をヒラヒラさせる、ぐるぐる回るなどの常同行動
    • 人の表情や感情を読み取るのが苦手
    • 不適切なおもちゃ遊び
    • 呼んでも振り向かない
    • ごっこ遊びや物まね遊びの欠如
    • 言葉の遅れ
    • 視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の反応が鈍感あるいは過敏
    • オウム返し
    • 偏食、拒食、(過食)
    • 身振りの意味が解からない
    • パニック
  • 指導時間
    月~土・日 9:30~19:00(家庭訪問指導もお受けしております。詳細な条件は要面談。)
    ※曜日・時間固定
    ※個別指導1セッション 80分(前後各10分間の報告時間込)
    ※週1~5回までの指導可

指導料

指導料

初回 親子面接(1時間) 入会金 個別指導1セッション
4,000円 20,000円(別途、教具施設維持費 9,600円/年間) 80分(前後各10分間の報告時間込)5,500円
<補足>
※指導者側が必要と感じた場合には、個別指導の時間を保護者カウンセリングに充てることがあります。
※指導前後の報告時間以外でご相談をご希望の場合にも、個別指導の時間を保護者カウンセリングに充てることが可能ですので、ご相談下さい。
※親子面接、個別療育プラン作成は、入会前の方でもお受け頂けます。入会金は、個別指導開始前にお支払頂きます。

体験談

  • 男の子のイラスト
    3歳・男子
    自閉症スペクトラムを抱える3歳の男の子のケースです。
    入会時には認知できる単語の数も少なく2語の単語が30個ぐらいしか分かりませんでしたが、ご本人の自宅の環境と類似性を持たせるために、自宅で本人が良く使うものや、目にするものの写真を撮ってきていただき、それをラミネート加工して10cm角程度のカードを作りました。
    先ずは、このカードを優先して認知できる単語数を増やしていきました。
    この際、ご家庭でも教室と同様に療育をして頂くことが必須となります。
    およそ、半年間の内に100語ぐらいまでに認知できる単語数が増え、それに従ってコミュニケーションスキルも上がってきました。
    訓練という観点からは普段の日常生活の中のものをできるだけ取り込んでいくことが語彙数を伸ばしていくための大きなポイントになります。
    また、例えばよく出かけるスーパーやその他、商店街の中で、頻繁に見かけるもので認知が必要であると思われるものから優先的にカードがすることが望ましいと考えます。
  • 男の子のイラスト
    6歳・男子
    就学を前にしての療育でした。この男の子の場合は知的な部分での遅れはなく、ADHD傾向が強く、自己中心的な行動と衝動性があるという点が問題でした。
    療育は、およそ、45分は椅子に座って作業ができるようになるということを目標に行いました。
    このような傾向のお子さんの場合はまず、何に興味をもっているのかを探すことが優先事項となります。
    このお子さんの場合は電車に強く興味をもっていました。
    療育の中ではiPadを活用して、電車に関連して活用できそうなアプリを事前にインストールしておきました。
    先ずは、電車の線路をiPadの画面上に敷いてその上を電車が走っていくようなものに取り組みました。
    いろいろな形の軌道を飽きずに熱心につくり、すぐに15分が経ちました。
    次にiPad上に色々な形の電車を描いて、電車に色を付けていくことをしました。
    この際もいろいろな電車を描いてくれ、色付けまでを含めますと約20分は集中して作業をすることができました。
    最後はレゴブロックを使って立体の電車を作ることにしました。
    ここまで来ますと45分の作業は何の問題もありませんでした。
    ADHDのお子さんに大切なことはこうしたご本人が興味あることを飽きずにしかも満足のいく形で、取り組めることをどれだけ頻繁に訓練できるかということです。
    こうしたことの積み重ねで椅子に座り、作業をすることへの抵抗を少しでもそぎ落とすことができるかと思います。
    このお子さんの場合は、就学後に、学校の担任の先生のご協力も頂いて、他の生徒さんとは若干の別メニューで椅子に座っていることを訓練して頂きました。
    小学校の4年生ぐらいになりますと、すっかりADHD傾向が希釈されたような状況になっていました。