
スプラウツは、小金井市前原町にある不登校・登校しぶり・発達特性・学習の遅れに対応するフリースクールです。小学生・中学生・高校生を対象に、安心できる居場所、個別の学習支援、生活リズムの回復、進路相談を行っています。
6月から夏休み前にかけて、不登校や登校しぶりのお子さんを持つ保護者の方から、さまざまなご相談をいただきます。
「1学期、ほとんど学校へ行けなかった」
「朝になると体が動かなくなる」
「行ける日と行けない日の差が大きい」
「このまま夏休みに入ってよいのか不安」
「夏休み中に生活リズムがさらに崩れないか心配」
「2学期から学校へ戻れるのだろうか」
「学習の遅れをどう取り戻せばよいのか分からない」
「学校以外に安心して通える場所を探した方がよいのではないか」
このような不安を抱える保護者の方は少なくありません。
不登校や登校しぶりは、ある日突然起こったように見えることがあります。しかし実際には、子どもの中で少しずつ疲れや不安が積み重なっている場合があります。学校の人間関係、学習のつまずき、集団生活への負担、発達特性、感覚過敏、生活リズムの乱れ、心身の疲労など、その背景は一人ひとり異なります。
大切なのは、「なぜ学校へ行けないのか」を責めることではありません。まずは、今のお子さんにとって何が負担になっているのか、どのような環境であれば安心できるのかを考えることです。
夏休み前は、不登校支援を考えるうえでとても大切な時期です。
なぜなら、夏休みに入ると学校の出席や授業のプレッシャーは一度弱まりますが、その一方で、生活リズムや学習習慣がさらに崩れやすくなるからです。朝起きる時間が遅くなる。昼夜逆転に近づく。外へ出る機会が減る。人と会う機会が少なくなる。勉強の遅れが気になっているのに、何から始めればよいか分からない。
こうした状態のまま夏休みが過ぎてしまうと、2学期の始まりがさらに大きな壁になることがあります。
もちろん、夏休み中に無理に学校復帰を目指す必要はありません。むしろ、急ぎすぎることで子どもがさらに疲れてしまうこともあります。
大切なのは、夏休みを「学校へ戻すために無理をさせる期間」と考えるのではなく、「安心できる居場所と学び直しの準備を始める期間」として考えることです。
フリースクールは、学校へ行けない子どもが逃げ込む場所ではありません。家庭と学校の間にある、もう一つの大切な居場所です。子どもが安心して人と関わり、自分のペースで学び直し、少しずつ生活リズムを整え、将来へ向けて動き出すための場所です。
スプラウツでは、学校復帰だけを最初の目標にはしていません。
もちろん、結果として学校へ戻れるようになるお子さんもいます。学校と併用しながら通うお子さんもいます。しかし、すべてのお子さんにとって「すぐに学校へ戻ること」が最善とは限りません。
長く学校を休んでいる子にとって、朝起きること、着替えること、外へ出ること、人と会うこと、教室に入ること、授業を受けること。その一つひとつが大きな負担になっている場合があります。
その状態で「2学期からは頑張って学校へ行こう」と言われても、本人の心と体がついていかないことがあります。
だからこそ、スプラウツでは、まず安心できる場所づくりを大切にしています。
ここなら少し落ち着ける。
ここなら責められない。
ここなら自分のペースで過ごせる。
ここなら少しだけ勉強してみてもよいかもしれない。
ここなら人と同じ空間にいられるかもしれない。
この感覚を持てることが、不登校支援の第一歩です。
不登校や登校しぶりのお子さんにとって、「安心」は非常に大切です。安心できない状態では、学習に向かうことも、人と関わることも難しくなります。まずは安心できる環境があり、その上で少しずつ学習や活動へ向かえるようになります。
スプラウツは、少人数のフリースクールです。大きな集団が苦手なお子さん、人前で話すことが苦手なお子さん、学校の教室に強い不安を感じるお子さんでも、無理のない形で通い始めることができます。
最初から毎日通う必要はありません。週1回から始めることもできます。午前だけ、午後だけ、短時間から始めることもできます。大切なのは、お子さんに合ったペースで、外の世界と少しずつつながり直すことです。
また、スプラウツでは「居場所」だけでなく、「学び直し」も大切にしています。
不登校の期間が長くなると、多くのお子さんが学習の遅れに不安を感じます。
「もう授業についていけない」
「どこから分からなくなったのか分からない」
「学校の教科書を見るだけで嫌になる」
「勉強しなければいけないのは分かっているけれど、手がつかない」
「高校へ行けるのか心配」
こうした気持ちは、本人の中に確かにあります。
しかし、いきなり学年相当の内容を進めても、うまくいかないことがあります。大切なのは、その子が今どこまで理解できているのかを確認することです。
小学生であれば、算数の計算、文章題、漢字、語彙、読解の基礎。中学生であれば、小学校内容の算数や国語に戻る必要がある場合もあります。英語では、アルファベット、単語、be動詞、一般動詞など、最初の段階から丁寧に学び直す必要があることもあります。
学年に合わせるのではなく、その子の現在地に合わせること。
これが、スプラウツの学習支援で大切にしていることです。
学習の遅れを責めるのではありません。必要なところまで戻り、分かるところから積み直すのです。
「少し分かった」
「この問題ならできた」
「前よりも机に向かえた」
「今日はここまでできた」
こうした小さな成功体験が、次の学びにつながります。
不登校支援では、生活リズムの回復も大切です。
学校へ行けない期間が続くと、朝起きる時間が遅くなったり、夜眠る時間がずれたりすることがあります。生活リズムが崩れると、外へ出ることも、学習に向かうことも難しくなります。
しかし、生活リズムを家庭だけで立て直すのは簡単ではありません。保護者の方が声をかけても、親子関係が悪くなってしまうこともあります。
スプラウツのような第三の場所があることで、「今日は少し外へ出る」「決まった時間に通う」「人と会う」「短い時間だけ学ぶ」という流れを作りやすくなります。
毎日でなくても構いません。週1回でも、短時間でも、決まった場所に通うことは、子どもにとって大きな一歩です。
また、保護者の方にとっても、相談できる場所があることは大きな支えになります。
不登校や登校しぶりの問題は、家庭だけで抱えるには大きすぎることがあります。
「本人にどう声をかければよいのか」
「勉強のことを言うと親子関係が悪くなる」
「学校とどう関わればよいのか」
「このまま休ませていてよいのか」
「進路はどう考えればよいのか」
こうした悩みを保護者の方だけで抱え込む必要はありません。
スプラウツでは、お子さんの状態だけでなく、ご家庭の状況も伺いながら、通い方、学習内容、生活リズム、進路について一緒に考えていきます。
特に中学生の場合、進路の不安は大きくなります。
不登校が続くと、高校受験はどうなるのか、内申点はどうなるのか、通信制高校やサポート校を考えた方がよいのか、都立高校を目指せるのかなど、保護者の方も本人も不安になります。
スプラウツでは、学校復帰だけでなく、進路まで見据えた支援を大切にしています。
高校受験を目指すのか。
通信制高校やサポート校を検討するのか。
まずは基礎学力と生活リズムを整える段階なのか。
本人の状態に合わせて、どの進路が現実的なのか。
こうしたことを、保護者の方と一緒に考えていきます。
フリースクールは、学校へ行けない期間をただ過ごす場所ではありません。将来へ向けて、少しずつ準備を始める場所でもあります。
夏休み前の今だからこそ、考えていただきたいことがあります。
それは、「2学期になってから考える」のではなく、「夏休み前から少しずつ準備を始める」ということです。
夏休み明けは、多くのお子さんにとって大きな負担になります。学校が再開する。周囲が動き始める。友達との距離を感じる。授業の遅れが気になる。生活リズムを戻さなければならない。そのプレッシャーは、本人にとってとても大きいものです。
だからこそ、夏休み前の今、少しずつ外とつながる準備を始めることには意味があります。
見学だけでも構いません。相談だけでも構いません。最初から通うことを決めなくても大丈夫です。
まずは、お子さんの状況を整理すること。
家庭以外の選択肢を知ること。
学校以外にも安心できる場所があると知ること。
それだけでも、保護者の方とお子さんの気持ちは少し軽くなるかもしれません。
小金井市でフリースクールを探す保護者へ。
スプラウツは、小金井市前原町にある、不登校・登校しぶり・発達特性・学習の遅れに対応するフリースクールです。
安心できる居場所。
個別の学習支援。
生活リズムの回復。
人との関わりの再構築。
進路相談。
学び直し。
これらを、お子さん一人ひとりの状態に合わせて支援しています。
学校へ行けないことを責めるのではなく、もう一度動き出す力を育てる。
学習の遅れを責めるのではなく、必要なところから学び直す。
今だけを見るのではなく、進路や将来まで見据えて支える。
それが、スプラウツのフリースクールです。
夏休みは、子どもを無理に変える期間ではありません。
しかし、安心できる居場所と学び直しの準備を始めるには、とても大切な時期です。
このまま夏休みに入ってよいのか不安な方。
2学期からどうなるのか心配な方。
学校以外の居場所を探している方。
学習の遅れや進路に不安がある方。
ぜひ一度、スプラウツへご相談ください。
小さな一歩からで構いません。
その一歩を、私たちは丁寧に支えていきます。
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