フリースクールに通うことは、逃げではありません ― スプラウツが子どもたちの「もう一度学ぶ力」を育てる理由 ―|小金井市の学習塾なら個別指導学習塾「聡生館」&学習支援・フリースクールの「スプラウツ」

〒184-0013 東京都小金井市前原町4-22-28-101
小金井市でAI×教育×脳科学なら自在能力開発研究所
お電話での問い合わせは
042-381-2894
受付時間 10:00~22:00
全コース無料体験実施中
イベント・
キャンペーン
コーヒーとパソコン

Blog学力・人間力向上のためのブログ

2026/06/14
スプラウツ
フリースクールに通うことは、逃げではありません ― スプラウツが子どもたちの「もう一度学ぶ力」を育てる理由 ―

学校へ行けない。
朝になると体が動かない。
教室に入ろうとすると不安が強くなる。
勉強の遅れが気になるけれど、何から始めればよいか分からない。
家にいる時間が長くなり、生活リズムも学習習慣も崩れてきた。

不登校や登校しぶりのお子さんを持つ保護者の方は、日々、さまざまな不安を抱えていることと思います。

「このままで大丈夫なのか」
「学力は戻るのか」
「高校進学はできるのか」
「家だけで過ごしていてよいのか」
「どこか安心して通える場所はないのか」

こうしたご相談を、スプラウツでは多く受けてきました。

結論から申し上げると、フリースクールに通うことは、決して逃げではありません。

むしろ、学校という一つの環境で苦しくなってしまった子どもが、もう一度外の世界とつながり、自分のペースで学び直し、将来へ向けて歩き出すための大切な選択肢です。

スプラウツは、小金井市前原町にあるフリースクール・学習支援の場です。現在も、不登校や登校しぶり、学習の遅れ、発達特性、集団生活への不安を抱えるお子さんたちが、それぞれのペースで通っています。

現在、スプラウツには約10名のフリースクール生が在籍しています。
私たちは、この場所を必要としているお子さんは、まだ地域に多くいると考えています。

そして今、スプラウツでは、さらに多くのお子さんを受け入れられるよう、フリースクール生の募集を行っています。

不登校の子に必要なのは「無理に戻すこと」ではありません

不登校になると、周囲はどうしても「早く学校へ戻さなければ」と考えがちです。

もちろん、学校へ戻れることが本人にとって良い場合もあります。
しかし、すべてのお子さんにとって、すぐに学校復帰を目指すことが最善とは限りません。

長く休んでいる子にとって、学校へ戻ることは非常に大きな負担になります。朝起きること、着替えること、外へ出ること、人と会うこと、教室に入ること、授業を受けること。その一つひとつが、本人にとっては大きな壁になっている場合があります。

その状態で「頑張って行きなさい」と言われても、子どもは動けません。
むしろ、「自分はできない」「また失敗する」「どうせ分かってもらえない」と感じてしまうこともあります。

スプラウツが大切にしているのは、無理に学校へ戻すことではありません。

まずは、家庭以外に安心して過ごせる場所をつくること。
少しずつ生活リズムを整えること。
人との関わりを取り戻すこと。
そして、学習への不安を一つずつ減らしていくこと。

学校復帰や進学は、その先に見えてくるものです。

フリースクールは「居場所」であり「学び直しの場」でもあります

フリースクールというと、「ただ居場所として過ごす場所」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

もちろん、安心できる居場所であることは非常に大切です。
しかし、スプラウツでは、それだけでは不十分だと考えています。

なぜなら、多くの不登校生が、学校へ行けないことと同時に、学習の遅れへの不安を抱えているからです。

「もう授業についていけない」
「何年生の内容から分からないのか、自分でも分からない」
「勉強しなければいけないのは分かっているけれど、手がつかない」
「高校へ行けるのか不安」

こうした気持ちは、本人の中に確かにあります。

しかし、いきなり学年相当の勉強をさせても、うまくいかないことが多いのです。大切なのは、その子の現在地を見極めることです。

小学6年生でも、小学3年生や4年生の算数に戻る必要がある場合があります。
中学生でも、小学校の国語や算数の基礎から立て直す必要がある場合があります。
英語が苦手な子は、アルファベット、単語、be動詞、一般動詞など、最初の段階から丁寧に積み直す必要があります。

スプラウツでは、学年だけで判断しません。

今、何が分かっていて、何が分かっていないのか。
どこまで戻れば安心して学べるのか。
どのくらいの時間なら集中できるのか。
どのような声かけなら学習に向かえるのか。

一人ひとりの状態を見ながら、学習を設計していきます。

少人数だからこそ、子どもの変化に気づけます

スプラウツの大きな特徴は、少人数であることです。

大きな集団の中では、子どもの小さな変化は見逃されてしまうことがあります。
今日は少し表情が明るい。
いつもより長く机に向かえた。
自分から質問できた。
人の話を最後まで聞けた。
苦手な問題に少しだけ取り組めた。
帰るときに「また来る」と言えた。

こうした小さな変化は、不登校支援において非常に大切です。

大人から見ると小さな一歩でも、本人にとっては大きな前進です。
スプラウツでは、その変化を見逃さず、次の一歩につなげていきます。

フリースクールで大切なのは、単に通った日数を増やすことではありません。
「ここなら大丈夫かもしれない」
「少しなら勉強できるかもしれない」
「自分も変われるかもしれない」
そう感じられる経験を積み重ねることです。

スプラウツは、進路まで考えるフリースクールです

不登校支援で保護者の方が特に心配されるのが、進路です。

「このまま中学校を卒業して高校へ行けるのか」
「内申点が足りないのではないか」
「通信制高校しか選べないのか」
「高校に入っても続けられるのか」
「将来、社会に出られるのか」

こうした不安は当然です。

スプラウツでは、今だけを見るのではなく、その先の進路まで考えます。

高校受験を目指すのか。
通信制高校を選ぶのか。
サポート校やチャレンジスクールを検討するのか。
まずは基礎学力と生活リズムを整える段階なのか。
本人の特性や状態に合わせて、どの進路が現実的なのか。

こうしたことを、保護者の方と一緒に考えていきます。

フリースクールは、学校へ行けない期間をただ過ごす場所ではありません。
将来へ向けて、少しずつ準備を始める場所でもあります。

家にいるだけでは回復しにくい力があります

不登校の子にとって、家庭は大切な安全基地です。
しかし、家庭だけで長期間過ごしていると、回復しにくい力もあります。

人と会う力。
決まった時間に外へ出る力。
自分以外の人と同じ空間で過ごす力。
分からないことを質問する力。
予定に合わせて行動する力。
少し苦手なことに取り組む力。

こうした力は、実際の場の中で少しずつ育っていきます。

スプラウツでは、家庭と学校の間にある第三の場所として、子どもが無理なく社会とつながり直すことを大切にしています。

学校はまだ難しい。
でも、家だけでは不安。
どこかに少しずつ通える場所がほしい。

そのようなとき、フリースクールは大きな意味を持ちます。

「毎日通う」ことだけが正解ではありません

スプラウツでは、最初から毎日通うことを求めるわけではありません。

週1回から始める子もいます。
午前だけ、午後だけから始める子もいます。
短い時間から慣れていく子もいます。

大切なのは、その子にとって無理のないスタートを切ることです。

不登校支援では、最初の一歩を慎重に考える必要があります。
無理をしすぎると、また通えなくなってしまうことがあります。
逆に、本人に合ったペースで始めれば、少しずつ通える日が増えていくこともあります。

スプラウツでは、本人の状態、家庭での様子、学習面の課題、生活リズムを見ながら、通い方を相談していきます。

保護者の方だけで抱え込まないでください

不登校や登校しぶりの問題は、家庭だけで抱えるには大きすぎることがあります。

保護者の方は、毎日お子さんの様子を見ながら、声のかけ方、勉強のこと、生活リズム、学校との連絡、進路の不安など、たくさんのことを考えなければなりません。

「どう接すればよいのか分からない」
「勉強のことを言うと親子関係が悪くなる」
「本人の気持ちを尊重したいけれど、このままでよいのか不安」
「相談できる場所がほしい」

そう感じるのは自然なことです。

スプラウツでは、お子さんだけでなく、保護者の方との連携も大切にしています。

ご家庭での様子をうかがいながら、どのように通い始めるか、どのように学習を進めるか、どのように進路を考えるかを一緒に整理していきます。

スプラウツが目指すのは「もう一度動き出す力」です

不登校の子どもたちに必要なのは、すぐに完璧になることではありません。

毎日学校へ行けること。
すぐに勉強が得意になること。
すぐに集団生活が平気になること。
すぐに成績が上がること。

それらを急いで求めると、子どもは苦しくなってしまいます。

スプラウツが目指しているのは、もっと根本的な力です。

朝、少し起きられるようになる。
外へ出る回数が増える。
人と話すことに慣れる。
机に向かう時間が少し伸びる。
分からない問題に向き合える。
自分の将来について少し考えられる。
もう一度、学ぶことに向かえる。

このような小さな回復を積み重ねることで、子どもは少しずつ動き出します。

小金井市でフリースクールをお探しの方へ

スプラウツは、小金井市前原町にあるフリースクール・学習支援の場です。

不登校、登校しぶり、学習の遅れ、発達特性、集団生活への不安を抱えるお子さんに対して、一人ひとりの状態に合わせた支援を行っています。

学校へ行けないことを責めるのではなく、まず安心できる場所をつくる。
学習の遅れを責めるのではなく、必要なところから学び直す。
今だけを見るのではなく、進路や将来まで見据えて支える。

それが、スプラウツのフリースクールです。

現在、スプラウツではフリースクール生を募集しています。

学校へ行けない状態が続いている。
家だけで過ごす時間が長くなっている。
生活リズムが崩れている。
学習の遅れが気になっている。
高校進学や将来が不安。
安心して通える少人数の居場所を探している。

そのような方は、ぜひ一度スプラウツへご相談ください。

フリースクールに通うことは、逃げではありません。
それは、子どもがもう一度、自分のペースで歩き出すための大切な選択です。

スプラウツは、お子さんの「もう一度学ぶ力」と「もう一度社会とつながる力」を育てる場所です。

小さな一歩からで構いません。
その一歩を、私たちは丁寧に支えていきます。

あなたにおすすめの記事

あなたにおすすめの記事

  • 聡生館
    継続は力なり —— 小学生6年間・中学生3年間で“本当に効果が出る継続”とは何か
    2025/12/03
  • 聡生館
    新年1日目に立てる「伸びる計画」— 伸びない努力を終わらせる設計図
    2026/01/01
  • スプラウツ
    国語の読解力はどこで決まるのか ――「読める子」と「読めない子」を分ける4つの脳の働き
    2025/11/16