
学力・人間力向上のためのブログ
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2025/06/22
中学生で数学の不得意な生徒さんへ、市販の問題集の選び方について
中学生で数学な不得意で、定期テストでは点数が平均点へ届かないような生徒さんの場合は、先ずは計算力のみを養うことができる問題集を必ず1冊は購入してください。 計算力は大方の問題で必要不可欠になってきます。 1年生から3年生まで、公立中学校では、1学期は必ず計算問題が中心になってきます。 勿論、計算だけのテスト問題という訳ではありませんが、単純な計算問題の他に、計算力を要する応用的な問題が出題されます。
現在、中1の生徒さんは中1生用の計算問題集を、また、中2生は中1と中2生用の計算問題集を、そして、中3生は、受験のことも考慮して、中学1年生から中学3年生までの計算問題集を用意してください。 時々、中学生でも分数や少数の計算が苦手な生徒さんがいますが、その場合は、分数、小数の計算を扱った小学生の計算問題集も購入してください。 毎日、1時間程度の練習で、3冊を購入した中学3年生でも1カ月あれば、計算問題集を
1周は終えることができると思います。
そして、この計算問題集の他に、自身の数学の学力に合った問題集が必要です。今は、書店には、本当に基礎的なレベルから難関レベルまで、数多くの問題集が並んでいます。 また、多くの問題集にはQRコードが付いていて、動画授業が受講できるようにできています。 学力が平均レベルぐらいまでの生徒さんはこの動画授業の付いた問題集を使うことをお勧めします。
何処かの塾へ通塾している生徒さんは多いと思いますが、自宅でも動画の授業を見ながら勉強できるのであれば大いに活用すべきです。 動画の付いた問題集も数多くありますから、どれを選択するかの指標の一つはアマゾンなどのサイトで書評を参考にしてみるのも良いかと思います。 あとは、友人が購入を考えている問題を使っているようでしたら、是非、感想を聞くのも良いかもしれません。
今日のおやつです。 夕方からの授業は高校生の定期テスト対策のみでした。
暑いので、おやつはアイスでした。

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