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学力・人間力向上のためのブログ

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  • 2025/09/21

    大学受験数学は「日々の練習」から強くなる

 大学受験に挑む高校生にとって、数学は「積み重ね」が特に問われる科目です。公式や定理をただ覚えるだけでは、入試本番で初めて見るような問題に対応することはできません。では、日頃の問題演習をどう積み重ねれば「解ける力」が育つのでしょうか。

聡生館では、数学学習を大きく3つのステップに分けて指導しています。


① 基礎問題を「作業」で終わらせない

まず大切なのは、教科書レベルの基礎問題を“なぜそう解けるのか”を意識して解くことです。多くの生徒は「公式を当てはめて終わり」にしてしまいがちですが、それでは応用が利きません。基礎の1問を解く際に、「他の解き方はないか?」「この公式はどのように導かれたのか?」と考えることで、理解が深まります。聡生館では一人ひとりの演習に講師が寄り添い、考え方を言語化させることで「使える知識」へと変えていきます。


② 演習の「つまずき」を財産にする

模試や過去問を解くと、必ず「解けない問題」「途中で止まってしまう問題」が出てきます。ここで多くの生徒は落ち込んでしまいますが、実はその「つまずき」こそが成長のチャンスです。

ヘーゲルの弁証法にたとえるなら、正しいと思っていた考え方(正)が壁にぶつかる(反)ことで、新しい理解(合)が生まれます。失敗や間違いを恐れずに、その原因を徹底的に洗い出すことが、受験数学の実力を飛躍させるのです。

聡生館では、間違えた問題を「弱点克服ノート」として整理させ、類題を繰り返すことで「解けなかった問題を解ける問題」に変える仕組みを導入しています。


③ 過去問演習で「試験時間」を意識する

数学は理解力だけでなく、「時間内に処理する力」も問われます。過去問や模試で得点が伸びない原因の多くは「時間配分」にあります。聡生館の指導では、まず各大問にかける時間を測定し、自分の解法プロセスの中でどこに無駄があるかを一緒に分析します。実際の受験では「満点を目指す」より「確実に解ける問題を得点化する」戦略が重要で、その練習を日常的に行うことが合格への近道となります。


 聡生館で得られる学びの安心感

多くの高校生は「家で一人で勉強していても不安」「解けない問題をどうしたらいいか分からない」と感じています。数学は特に「孤独な科目」になりがちです。しかし、聡生館には同じ目標を持った仲間と、一人ひとりの進度に合わせて寄り添う講師がいます。

「解けない」を「解ける」に変え、「点数が伸びない不安」を「合格できる実感」に変えていく。それが聡生館の役割です。

大学受験の数学は、日頃の小さな積み重ねが本番で大きな力になります。聡生館で共に学び、自分の力を合格につなげていきませんか。


行動の呼びかけ

現在、聡生館では 2週間の無料体験授業 を実施中です。数学に限らず、英語や世界史の受験対策も含め、あなたに合わせた学習計画を提案します。

「自分に合った勉強法を見つけたい」「本番で得点できる力をつけたい」と思う方は、ぜひ一度体験授業へお越しください。

📞 お問い合わせ:090-2152-3072
✉️ メール:otsuhata@jizaiken.com

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