学力・人間力向上
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2025/07/04
聡生館

小1の壁とは、
今回は、コピぺになってしまいますが、以下をお読みいただければ小1の壁についてお分かりいただけるかと思います。
1.小1の壁とは
小学校入学を機に仕事と育児の両立が難しくなること
小1の壁とは、子どもが小学校に入学することで生じるさまざまな課題により、仕事と育児・家庭との両立が難しい状態になることを指します。保護者の就業に合わせて長時間預けられる保育所や幼稚園と違い、小学校に入学すると放課後をどう過ごすかは各家庭で考えなければなりません。希望に合う施設が見つからなかったり、施設利用にかかる費用が負担に感じたりすることもあります。
とくに共働きやひとり親世帯にとっては仕事と育児の両立が難しくなり、働き方の変更を余儀なくされることもあります。
小1の壁で保護者に起きる問題
・フルタイムから時短など働き方の変更
小学1年生はまだ午後の授業が少ないため、14時30分ころには下校するのが一般的です。フルタイムでの勤務が難しくなり、短時間勤務(時短)への変更や就業時間の変更を検討せざるをえないケースもあります。
また、フレックスタイム制がなく就業時間の変更が難しい、時短勤務でも継続が困難な場合など、正職員からパート・アルバイトへの転換を余儀なくされることもあります。
・退職
勤務時間・雇用形態の変更など就労先との調整がつかない場合、現在の職場で働き続けるのが困難に感じる人もいることでしょう。家事・育児に専念するために退職するケースもあります。
小1の壁で子どもに起きる問題
・生活リズムの変化
遊びや昼寝などさまざまな過ごし方がある保育所や幼稚園と異なり、小学校では勉強がメインです。環境の変化に慣れるまで、疲れやイラつきを感じてしまうこともあります。
・登下校・留守番のリスク
学校によっては集団登下校や保護者の送迎が求められます。しかし、ない場合には一人で登下校や留守番をしなければならず、事故や事件に巻き込まれるリスクがあります。
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