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2025/08/30
聡生館
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小学生が「話せる英語」を身につける家庭での工夫、具体的な教材も紹介しています。

  小学生のうちに「話せる・使える英語」を身につけるには、毎日の生活の中で少しずつ取り入れることが大切です。短時間でも続けることで、大きな力になります。


日々の学習目安(合計15〜20分程度)

  1. 音読(5分)
     教科書や英語絵本の短い文を声に出して読む。
     例:「This is a pen.」「I like apples.」など。
     →声に出すことで英語のリズムと発音に慣れます。

  2. フレーズ練習(5分)
     1日ひとつのあいさつや会話表現を覚える。
     例:「How are you?」「I’m fine, thank you.」「See you tomorrow!」
     →毎日繰り返すことで自然に口から出てくるようになります。

  3. 英語の歌や動画(5〜10分)
     好きな歌やアニメを一緒に視聴し、歌やセリフをまねしてみる。
     例:ディズニーソング、英語版の子ども向け番組など。
     →楽しみながらリスニング力と発音が育ちます。


音読におすすめの本・教材例

本・教材名 特徴 レベル感
New Horizon Elementary(東京書籍) 学校教科書に準拠。短い文が多く安心。 初級
Let’s Try!(文科省教材) 公立小学校で使用。シンプルな会話が中心。 初級
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?(Eric Carle) くり返し表現が多くリズム良く音読できる。 初級
The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし) 短い文章+数・曜日の表現が楽しく学べる。 初級
Green Eggs and Ham(Dr. Seuss) ことば遊びが多く、声に出すと楽しい。 中級
ORT(Oxford Reading Tree)シリーズ レベル別に学べる世界的教材。短文多め。 初級〜中級
英語であそぼう!子ども英会話100(アルク) 日常フレーズ集。すぐ使える表現多数。 初級

日常での工夫

  • 朝のあいさつを英語にする(Good morning!)

  • 食卓で「水=Water」「パン=Bread」と呼んでみる

  • 買い物のときに数字を英語で数える(One, Two, Three…)


こうした小さな積み重ねが「英語を使う」習慣につながり、子どもが自然と自信を持てるようになります。

聡生館でも、声に出す練習やフレーズの活用を取り入れながら、一人ひとりが「話せる英語」を身につけられるようサポートしています。ぜひご家庭でも実践してみてください。



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