
新しい年を迎えるこの時期、私たちは毎年あらためて「学びとは何か」「教育とは何を支える営みなのか」を考え直します。
受験や成績、結果が注目されやすい時代だからこそ、その土台にある“学びの在り方”を見失ってはならないと、私たちは考えています。
聡生館は、単なる個別指導塾ではありません。
一人ひとり異なる背景・思考・感情・成長段階をもつ子どもたちに対して、「どのように学びと向き合えばよいのか」を共に設計していく場です。
この考え方の核にあるのが、私たちが長年かけて築いてきた聡生館メソッドです。
聡生館メソッドの出発点 ― 「教える」より先に「理解する」
聡生館メソッドの原点は、とてもシンプルです。
「なぜ、この子は今つまずいているのか」
「なぜ、学びが続かなくなっているのか」
成績や答案の点数だけを見て指導を進めることは、決して本質的な解決にはなりません。
理解不足なのか、思考の整理ができていないのか、あるいは心のエネルギーが低下しているのか。
私たちはまず、生徒の状態を多面的に捉えることから始めます。
学力とは、単なる知識量ではありません。
「理解する力」「考え続ける力」「間違いを修正する力」、そして「学びに向かう心の安定」。
聡生館メソッドは、これらを一体として育てる設計になっています。
学力を“構造”として捉える ― 思考の見える化
多くの生徒がつまずく原因は、「分からない」の正体が分からないことにあります。
聡生館では、誤答や途中式、ノートの書き方、説明の仕方を丁寧に見ていきます。
・どこで思考が止まっているのか
・何を飛ばして理解しようとしているのか
・自分なりの言葉で説明できているか
これらを言語化・可視化することで、学びは初めて“修正可能なもの”になります。
聡生館メソッドでは、**答えよりも「考え方の道筋」**を重視します。
正解していても、偶然や暗記に頼っていれば、そこに必ず手を入れます。
個別指導の本質 ― 一人ひとり異なる「最適解」
聡生館の個別指導は、単に「一対一」で教えることではありません。
生徒の性格、年齢、発達段階、生活リズム、家庭環境までを含めて、学びの設計を行います。
ある生徒には、じっくり考える時間が必要です。
ある生徒には、小さな成功体験を積み重ねる設計が不可欠です。
また、目標が明確な受験生と、学び直しの途中にいる生徒とでは、アプローチは大きく異なります。
聡生館メソッドでは、「全員に同じ正解」を与えることはしません。
一人ひとりにとっての最適な学び方を、対話を通して探し続けます。
心の安定なくして、学力の定着なし
学びは、極めて人間的な営みです。
不安や焦り、自己否定が強い状態では、どれほど優れた教材を使っても成果は上がりません。
聡生館では、生徒の言葉にならない感情にも耳を傾けます。
「できない自分」を責めていないか。
「周囲と比べて」自信を失っていないか。
必要なときには、学習量を一時的に落とす判断もします。
それは決して後退ではなく、長期的に前進するための調整です。
受験指導の位置づけ ― ゴールではなく通過点
聡生館において、受験は重要な目標の一つです。
しかし、それが学びの最終目的ではありません。
受験勉強を通して身につけてほしいのは、
・自分で計画を立てる力
・失敗から立て直す力
・継続する力
これらは、進学後も、社会に出てからも生徒を支え続けます。
聡生館メソッドは、**受験を「人として成長するプロセス」**として捉えています。
新年にあたり ― 学びを、もう一度「希望」に
新しい年は、学びを見つめ直す絶好の機会です。
「このままで大丈夫だろうか」
「今からでも間に合うのだろうか」
そう感じているご家庭こそ、ぜひ一度、聡生館の学びを知っていただきたいと思います。
聡生館メソッドは、特別な才能を前提とした教育ではありません。
学び直す力は、誰の中にも必ず存在する――私たちはそう信じています。
今年も、目の前の一人と真摯に向き合いながら、
学びの設計を続けていきます。
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