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2017/08/09
学力遅滞における絶対基礎力とは

学力遅滞、知的障害における絶対基礎力とは

和田秀樹氏の著書には大学入試における絶対基礎力という言葉が使われていますが、学力遅滞あるいは知的しょうがいを抱える生徒さんにとっての絶対基礎力とは何でしょうか。・・・・私なりに考えてみたいと思います。
定型発達の生徒さんの場合、学力において、一つの目標値を定め、そこへ到達させるための努力をすることは、目標値であるハードルがそれほど高くないものでればある意味、全ての生徒にとって到達できるものであるかもしれません。
しかしながら、障がいのある生徒さん達の場合、そうした普遍的な絶対基礎力を定めることには意味がなく、一人一人の状況に応じて設定するものであると考えます。 一人一人が個々の能力の中で、精一杯頑張って到達できるものこそそれぞれの生徒さんに設定された絶対基礎力と考えるべきではないでしょうか。 相対的な評価を常に気にしていてはおそらく、親御さん達は日々、ストレスとの闘いに追われてしまい、そして、ご本人もそのストレスをすべて被ってしまうに違いありません。

「Only One」という言葉が、某グループの歌詞の影響で世間でよく言われることがありましたが、障がいを持っている生徒さんの場合、この「Only One」であること=絶対基礎力を備えていると考えて良いのではないでしょうか。
JNKK代表 工博 乙幡和重

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